これまでの英語学習が中国語学習に生かせる。逆もそう。語学の土台は人生経験にあり

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以前のブログで、中国語と日本語、英語は別の発音と割り切った方が気持ちが楽ですよ、というお話をしました。それでもやはり気になるのが過去に学んだ英語が中国語に、中国語が英語に何か役に立つということがないか、ということ。もちろん、役に立つことはあります!

目次

舌や口を大きく動かす準備ができている

外国語を学ぶときは、これまでとは全く異なる音の出し方を学ばないといけないときがあります。
そんなときは、口を大きく開け、大きな声を出して練習します。練習の時は、ちょっと不自然に感じても大丈夫です。
なぜなら、初めての時は筋肉を大きく動かすことが大切。小さな調整はできるようになってからでいいのです。

英語の/l/の発音では、舌先を口の上あごの硬い部分(硬口蓋といいます)を付けます。
中国語の/l/の発音も似ています。
一方日本語の「ら」では口の上あごの硬い部分(硬口蓋といいます)を舌ではじきます。

このような舌の動きがわかって舌が動かせるのは、英語を学んだから、口の中で舌を動かす筋肉が育っていたからだと言えます。

できないことに慣れている


外国語はそんなにすぐにできるようなものでもありません。卓越したセンスのある方はいますが、普通なら発音だって時間がかかります。そして、外国語の音が出せて先生に褒められたとしても、そのいい発音を継続するのはとても難しいです。当たり前のことかもしれませんが、自分でやってみると本当に身に沁みます…

一生懸命直してもらっても、レッスンの最後には「まあ、これはこれでいいでしょう」と言われてがっくりきたかたもいらっしゃると思います。はい、わたしも同じです。

でもそんなものなのです。一生懸命、フィードバックをもらいながら練習を続けていると、どんなにゆっくりでも少しずつはうまくなっていきます。逆に、あきらめてしまうと、その時点で止まってしまうのです。

ちょっとした落とし穴

中国語には子音(声母)と母音(韻母)があります。この組み合わせで音ができていて、必ず発音するときには母音が付きます。でも、英語は子音で終わることってありますよね。

英語の発音を練習するときに、「不要な母音を付けないこと!」と習うので、ついつい軽声になったときに、母音を抜かしてしまうのです。

わたしが手こずったのは 舒服 shūfu(気分がいい、気持ちがいい)の発音。
どうしてもfuのuの音を抜かして「f」だけで手抜き発音してしまうのです。

夫妻 fūqī (夫妻)では一声の長さの幅がありますから問題ありませんでした。

こういったところから、少しずつ発音が狂って、日本人のクセでもない、変なイメージの音を出してしまうのですね。

逆に、中国語から英語の学習に進んだ方は、「子音」だけで終わる音がある、ということに慣れる必要があるかもしれません。

勇気を出そう!

英語はグロービッシュ、という考え方が浸透してきており、ネーティブ並みの発音でなければ通じない、ということは減ってきています。日本人は発音を気にし過ぎだ、という声すらあるぐらいです。

コンプレックスを乗り越えた私から言うと、英語は中国語よりもブレが許されます。できる人に頼ることもできます。それに、中国語と英語を学べば、さらに世界が広がることは間違いありません。

でも、中国語を学んで、さらに英語を学ぼうとしている方には、「自分は中国語はできるけど、英語は話せなくって…」「発音も悪いし…」と英語が話せないことをコンプレックスに感じておられる方もいらっしゃいます。もったいないです!

英語も中国語も話せる日が来ます。そもそも外国語を学ぶ時点で、どこまで行っても完ぺきにはなりえないのですから、大丈夫!みなさんの明るい未来を応援しています。

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